オリジナルMS・メカ紹介
(MSデザイン・MИPさん。クラウドウィナーとマチルダは西院さんのデザインです)
ア行
カ行
サ行
ハ行
マ行
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(MИPさんが作ってくれたイメージモデルです。ありがとうございました!)
型式番号/GAT−X105−S
(この機体は公的には存在しないため、本来は型式番号は無いのだが、敵味方との識別用に付けられた。Sはシャド
ウの頭文字から)
全高/17.72m
本体重量/64.8t
武装/75o対空自動バルカン砲塔システム≪イーゲルシュテルン≫×2
コンバットナイフ≪アーマーシュナイダー≫×2(改良型)
巨大槍≪ドラグレイ・キル≫
(長さは約20m)
第1章より登場。ストライクの試作機を黒く塗装し、左肩に白文字で『影』と書かれたMS(これは開発者の趣味らし
い)。
色以外の外見はキラのストライクと同一だが、その中身は基本フレーム以外、まったく違うものとなっている。ストライ
ク最大の特徴であるエール、ソード、ランチャーなどへの換装システムを有しておらず(パーツそのものは装着できるが 作動しない)、固定武装はナイフと頭部の小型バルカン砲のみ。PS装甲もキラ機より劣っている。運動性こそ高いが、 総合的な戦闘能力は極めて低い。はっきり言って『自殺志願者用の機体』である。
だが、ガーネット・バーネットという最高のパイロットが操る事で、この機体は鬼神のごとき強さを発揮する。特に接近
戦を得意としており、アルテミス要塞では接近戦重視で造られたブリッツを圧倒するほどの活躍を見せた。
唯一の携帯武器であるアーマーシュナイダーは形状はキラのストライクの物と同一だが、刀身にビームエネルギーを
宿すことが出来、PS装甲を貫くことも可能。
また、このMSには『トゥエルブ』と呼ばれる謎のシステムが搭載されている。ガーネットの父アルベリッヒが製作した
このシステムは、開放不可能な十二個のブラックボックスから構成されており、システムを発動させることによって、シ ャドウの性能を飛躍的にアップさせる事ができる。ただし、いつでも発動させられる訳ではないらしく、また使用した際 にはパイロットの精神力、体力を著しく消耗させる。まさに諸刃の剣であるが、ガーネットは徐々に使いこなしていく。
第6章で新たなる力、巨大槍≪ドラグレイ・キル≫を入手。苦手の中距離戦にも対応できるようになった。
なお≪ドラグレイ・キル≫は略称で、正式名称は≪ドラゴンフライ・キル≫である(語呂の響きが悪いのでガーネットが
改名した)。その語源は、日本の戦国時代、徳川家に仕えた猛将・本多忠勝が手にしていた「羽を休めるためにその刃 先にとまったトンボが真っ二つに切れた」という名槍「蜻蛉切」(とんぼぎり)から。 ![]() ![]()
(ymaさんが作ってくれたイメージモデルです。ありがとうございました!)
型式番号/GAT−X207
全高/18.63m
本体重量/73.8t
武装/3連装有線式回転貫徹兵器≪ケルベロス・ファング≫
攻盾システム≪トリケロス≫
(3連装超高速回転貫徹弾≪スパイラルダート≫、50o高エネルギービームライフル、ビームサーベル)
ミラージュコロイド
第4章より登場。アルテミス要塞での戦闘で両腕を失い、敗走したブリッツだが、雪辱を誓うニコルの手によって修
復、強化された。それがこの「ブリッツ改」である(作中では単にブリッツと呼ばれている)。
右腕のトリケロスはエネルギー効率をアップし、ビームライフル、サーベル機能共に以前のものを上回る威力を発揮。
ランサーダートの先端を回転ドリル式にした新兵器≪スパイラルダート≫も強力で、ジン級のMSの装甲なら、紙の様 に容易く破ることができる。
そして左腕には、三本の強力な有線式ドリルからなる新兵器≪ケルベロス・ファング≫を装備。三百メートル以上の
射程距離を誇り、ニコルの操縦技術で三方から自由自在に襲い掛かるこの武器を使い、ガーネットのシャドウを確実に 追い詰める(この兵器はメビウス・ゼロのガンバレルに似ているが、操作はガンバレルより単純で、空間把握能力は必 要無い)。 ![]()
全長/40.8m
全幅/26.5m
全高/14.8m
重量/185t
武装/対空用小型バルカン砲×14
対地用小型バルカン砲×14
第5章より登場。オーブが開発したMS輸送用飛行艇。
コンピュータ制御により、最低一人の操縦で飛行可能。機体の両脇に設置された巨大ファンで空を飛ぶ。燃料の効
率も良く、通常の輸送機以上に長距離を飛行できる。一応、敵機迎撃用の装備はしているが、はっきり言って貧弱。
機体の名前はファーストの「あの女性」から拝借しました。
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(東方先生さんが作ってくれたイメージモデルです。ありがとうございました!)
型式番号/ZGMFー1017
(ジンの型式番号を引き継いでいる)
全高/21.43m
本体重量/71.80t
武装/鈎爪型ブレードクロー×2
第5章より登場。
ザフト軍の開発した主力汎用MSをゴールド・ゴースト隊のメンバーがそれぞれカスタマンズした機体の1つで、これ
は隊長のレオン専用機。獲物を引き寄せるため、全身を目立つ金色に染め上げている。
接近戦を得意とするレオンの戦法に合わせて、機体を軽量化した上、瞬発力を重視したチューンを施してある。また、
両腕に装備された巨大な鈎爪型のブレードクローは、重戦車の装甲さえ切り裂くほどの切れ味を誇る。
型式番号/ZGMFー1017
全高/21.43m
本体重量/78.50t
武装/電磁ワイヤーウィップ
第5章より登場。
ゴールド・ゴースト隊の副隊長、サキ・アサヤマの専用機。
一万ボルトの電流が流れる電磁鞭を使用した中距離戦を得意とする。副隊長機という役割から索敵能力や情報収集
力にも優れており、部隊の眼や耳としての役も果たす。
型式番号/ZGMFー1017
全高/21.43m
本体重量/78.50t
武装/超高精度カスタムスナイパーライフル≪サジタリアス≫
第5章より登場。
ゴールド・ゴーストの一員、ギアボルトの専用機。
その名の通り、遠距離からの狙撃のみを目的として改造されている。機体そのものの戦闘力はゼロに等しいが、驚
異的な射程距離と破壊力を誇る専用ライフル≪サジタリアス≫の威力は、この機体をゴールド・ゴーストの重要な戦力 にしている。
型式番号/ZGMFー1017
全高/21.43m
本体重量/78.50t
武装/重金属製大型モーニングスター≪タイタン≫
第5章より登場。
ゴールド・ゴーストの一員、フォルド・アドラスの専用機。ケン玉型の巨大鉄球≪タイタン≫を自在に操れるようにパワ
ー重視の改造をされている。反面、機体のスピードは遅く、接近戦は不得手。ゴールドウィップとコンビを組んで、中距 離戦を挑む場合が多い。 ![]()
(東方先生さんが作ってくれたイメージモデルです。ありがとうございました!)
型式番号/ZGMFー1017
全高/21.43m
本体重量/81.75t
武装/アーム型特大火炎放射器≪スルト≫
第5章より登場。
ゴールド・ゴーストの一員、オーマ・ティプトリーの専用機。
右腕そのものが巨大な火炎放射器に改造されており、その圧倒的な火力で、近づくもの全てを焼き払う(宇宙空間で
は火炎放射と同時に不凍性の燃料を放出し、それに着火して敵機を焼く)。チームの戦力としては悪くないのだが、無 茶苦茶な改造のせいで機体のバランスは悪く、MS単体としての性能は低い。
型式番号/TMF/A−802
全高/11.07m
本体重量/69.3t
武装/2連装ヒートファング×2
450o2連装レールガン
第8章より登場。
地球に降りる際に、ロディアが用意した自分専用のバクゥ。機体はロディアのパーソナルカラーである純白に塗られて
おり、彼はこの機体を白い虎、「ビャッコ」と呼んでいる(ただし、そう呼んでいるのはロディアだけ)。
頭部を大改造(というよりほとんど新造)しており、開閉機能を持つ「口」が取り付けられている。口の上下には高熱を
発するヒートファングを装備。四本の牙で敵に噛み付く様は、まさに鋼鉄の獣そのものである。 ![]()
型式番号/TSー04MA
全長/不明(スカイグラスパーより少し小型)
重量/不明
武装/機銃×4
中口径ビームキャノン砲×2
対潜ミサイル(換装式)
第9章より登場。
地球連合軍が開発した大気圏内用単座型戦闘機。スカイグラスパー同様、ストライクの支援を目的として作られた。
火力や武装面ではスカイグラスパーに若干劣るが、最高速度や運動性能では上回っている。が、結局ストライカーパ
ックが装備でき、汎用性に優れたスカイグラスパーが正式採用され、この機体はごく少数が量産されるに留まる。その 内の数機が裏ルートでオーブに流れ、ライズ達の愛機となった。
機体のカラーはライズ機は赤、イリア機は黄色、アルル機は緑。
第9章、第11章に登場。
ザフトが開発した球状の試作EMP(電磁パルス)兵器。
正史のパナマ攻防戦で使用された『グングニール』と同一のコンセプトで開発された兵器で、強力な電磁パルスによ
って、有効範囲内にあるコンピューターを強制的に停止させてしまう。
非常に強力な兵器だが、問題点も多い。有効範囲が2キロ圏内と狭く、その効力も敵の機能を一時的に停止させる
だけ(およそ五分間)。しかも、その電磁波は極めて特殊な波長のため、ザフトの対EMP装備も役に立たない。敵味方 の区別無く攻撃をしてしまう為、試作品というより、欠陥品といってもいい。
だが、兵器の有効性には間違いなく、第9章、第11章で使用された時はいずれもガーネットをピンチに追い込んだ。
第13章に登場。
プラントの建設や超重量物資の運搬などに使われている、特殊硬質ワイヤー放出・牽引装置。超硬質性物質によっ
て作られている専用ワイヤーはMSの力でも引きちぎる事はできない。第13章でレオンが使用した物は、従来の装置 をさらにパワーアップしている。
(加賀 誠さんの投稿作品。旧名オーフェンガンダム)
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型式番号/ZGMF−X08A(エックス・オーエイト・エーと読む)
全高/18.14m
本体重量/75.6t
武装/76o近接防御機関砲≪ピクウス≫×2
額部:小型エネルギー粒子砲≪フェーン≫
マシンキャノン≪フォルクリウス≫×2
580o復列位相エネルギー砲≪スキュラ≫
大型回転機関砲≪スパイラル≫×2
(胸部に内蔵されている。使用時には胸部のカバーを開く)
115oレールガン≪シヴァ改≫×2
(デュエルガンダムアサルトシュラウドの右肩に装備されているレールガンの改良型。通常は右側(左側)を向
いてるが、使用時には前方に回転する)
MA−M01ビームサーベル≪ラケルタ≫×2
対ビームシールド付属2連ビームガトリング砲≪アウン≫
(シールドに直撃したビームを熱に変換し、センターフレーム(シールド中央を走る黄色の部分)に集約、シール
ドの前後にあるダクトから強制排熱を行う事で、ビームの衝撃は著しく減殺される。この新機能により、ただ ビームを弾くだけだった従来のアンチビームシールド以上の耐久性を持つ)
高エネルギービームキャノン≪レーヴァンティン≫
(スキュラとの接続で更に威力をアップさせる事が可能。レーヴァンティンが接続アームから切り離されると同
時に合体砲用の砲身に変形し(エネルギーの暴走やビームの拡散を防ぐために砲身が延長される)、スキュ ラに接続。右手でトリガーのあるメイングリップを、左手で側面のサブグリップを固定して発射する)
断章・エスケープより登場。
パトリック・ザラの指揮の下、ザフト最強のMSとして開発されたZGMF−XAシリーズの内の一機で、フリーダムやジ
ャスティスと同じくNジャマーキャンセラーを搭載している。
過剰なまでの武装を誇る、攻撃力に特化したMS。ランチャーストライクとの交戦データ及びデュエル、バスターのデ
ータを元に開発された火力重視の機体だが、ビームサーベル等の接近戦用装備も搭載されている。
バックパックにウイング型のスタビライザーを装備しており、これを展開する事によって大気圏内外を問わず、荒鷲の
様に飛翔する(ただし重装備のせいもあり、機動力はフリーダムなどよりも劣る)。
単独でもかなりの戦闘能力を誇るが、防御力が高いZGMFーX07A・ヴェガとコンビを組む事によって、その能力を最
大限に発揮する。
最強武器である≪レーヴァンティン≫は、ヴェガの≪マンダラ≫によってエネルギーを増幅させ、威力を更に高める事
が可能。ただし、砲身への負担も大きく、多用は出来ない。
翼の「DEPRECATOR」というペイントはディプレクターの結成後に書き加えられたものである。
(加賀 誠さんの投稿作品。旧名ディフェンガンダム)
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型式番号/ZGMF−X07A(エックス・オーセブン・エーと読む)
全高/18.62m
本体重量/74.7t
武装/76o近接防御機関砲≪ピクウス≫×2
マシンキャノン≪フォルクリウス≫×2
攻盾システム≪トリケロス・ツヴァイ≫
(左腕に装備。ブリッツの物よりビームサーベル、ライフル共にエネルギー出力が増強されており、威力がアッ
プ。超高速回転貫徹弾≪スパイラルダート≫も六本に増加されている)
ビームブーメラン≪RQM51バッセル≫×2
大型レーザーブレード・対艦刀≪カネサダ≫
(通常時はトリケロス・ツヴァイの中に収納されている、ヴェガ最大最強の接近武装。16mもの長さを誇る刀身
はレーザーの刃を持つハイブリット重層合金製。刃の内側にはビーム発生装置を内蔵し、最大で約50mにも 達するビームの刃を放出する)
遠隔操作型プラズマフィールド発生小型シールド≪マンダラ≫×8
(右肩の背部に装備された特殊武装。使用時には本体から分離。遠隔操作でそれぞれ自由自在に動き、特
殊プラズマフィールドを発生し、敵の攻撃を防ぐ)
断章・エスケープより登場。
パトリック・ザラの指揮の下、最強のMSとして開発されたフリーダムなどのZGMF−XAシリーズの内の一機。
他のZGMFシリーズと同じくNジャマーキャンセラーを搭載。ソードストライクとの交戦データ及びブリッツのデータを元
に開発された機体で、近接戦能力の強化に加え、防御力を重視した特殊な武装を施されている。
背部に装備された8機の小型シールド≪マンダラ≫は、機体の周囲に特殊プラズマフィールドを発生させ、ビームな
どを拡散 ・消滅させる。自機はもちろん、最大でヴェガ本体を含む半径一キロ以内の友軍機を特殊プラズマフィールド で包み込む事が可能である(余談だが、このデータは何者かによって地球側に提供され、フォビドゥンの≪ゲシュマイ ディッヒ・パンツァー≫の元になる)。
単体での飛行能力は無いが、≪マンダラ≫を4機ずつ連結して、その上に乗り、グゥルのような大気圏内用飛行ユニ
ットとして運用して飛行する。ただし、その際はプラズマフィールドを発生させる事は出来ない。
戦闘では射撃系の武装を牽制に使い、≪マンダラ≫で敵の攻撃を防ぎつつ、左腕に装備された≪トリケロス・ツヴァ
イ≫と対艦刀の≪カネサダ≫を駆使して戦う。ちなみに≪カネサダ≫の名の由来は、新選組副長 ・土方歳三の愛刀 『和泉守兼定』(いずみのかみかねさだ)から。
兄弟機であるZGMF−X08A・アルタイルと同時に運用される事を想定して作られており、≪マンダラ≫でアルタイル
の≪レーヴァンティン≫の威力を増幅させる他、アルタイルへの攻撃を防ぐ盾役としての役割も与えられている。
機体各所の「DEPRECATOR」というペイントはディプレクターの結成後に書き加えられたものである。
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